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RELEASE 2019.11.19

そこに行かないと体感できない、一夜限りの日本茶菓を。。

​第三回 二十四節気 体感イベントサロン『茶寮さのあ』の秋の宴

第三回  二十四節季 体感イベントサロン 茶寮さのあ
〜蹴鞠から観るお能サロンと源鳳院日本庭園ライトアップの宴〜



 

10月5日(土)。源鳳院にて「蹴鞠とお能」をテーマ に、第一部は金剛流能楽師シテ方の宇高竜成氏をお迎えして、平安時代には球技として宮中で広く親しまれるようになった蹴鞠の場面が登場するお能の演目を、お話とともに楽しむ文化サロンを開催。

蹴鞠から紐解く能の世界

 

宮中で嗜まれてきた蹴鞠の精神は「和を以て貴しとなす」であり、

令和の時代に込められた思いに通じます。

その蹴鞠の場面が登場する演目の披露と解説を通じて、

宮廷文化と御能の繋がりを辿った文化サロン。

そして、第二部の宴は、予約困難な人気のお寿司店、AWOMB(アウーム)が登場!茶寮さのあとのコラボレーションお寿司と源鳳院の日本庭園のライトアップを楽しむガーデンディナーパーティをお楽しみいただきました。


植治の屋号で知られる近代の作庭家 七代目小川治兵衛の庭園を楽しみながら、一夜限りの文化サロン、演目、食とSANOAHのガーデンディナーパーティを開催しました。


主催:日本茶菓 SANOAH
日時:こちらのイベントは、終了いたしました。
場所:旅館源鳳院  京都市左京区岡崎法勝寺町77

参加人数:30名限定


予定)スケジュール

16:30 開場受付
17:00〜 金剛流能楽師シテ方の宇高竜成氏による 蹴鞠とお能の文化サロン
18:00 休憩
18:30  お食事パーティ開始
20:45ごろ終了

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​プロフィール

 

【源鳳院】

東山連峰を遠くに望み、京都屈指の屋敷、寺院が点在する京都岡崎に佇む「源鳳院」。元は華族の邸宅であり、数奇屋の美とモダンの感性を調和させた和風旅館だ。敷地面積500坪を超える邸内には、春は桜、秋は紅葉、冬は雪景色など四季折々の美しさを見せる回遊式庭園があり、客室やサロンなどからその風景を望めるほか、散策を愉しめる。数寄屋造りの離れ茶室では、「茶の湯」発祥の地である京都の風情を存分に感じられる。

【金剛流能楽師シテ方 宇髙 竜成氏】

 

能楽師シテ方金剛流昭和56年生まれ
二十六世金剛流宗家・金剛永謹、及び父・宇高通成に師事。
初舞台は3歳。子方時代を経て、プロの能楽師となる。
舞台活動の傍ら初心者にもわかりやすく楽しめる「能楽ワークショップ」を企画し、パリ、韓国、アメリカなど海外でもワークショップを行う。
現在京都を中心に活動中。

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