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RELEASE 2019.06.05

そこに行かないと体感できない、一夜限りの日本茶菓を。。

​第二回 二十四節気 体感イベントサロン『茶寮さのあ』の夏の宴

第二回  二十四節季 体感イベントサロン 茶寮さのあ
〜公家山科家に学ぶ宮中七夕と雅楽の調べ〜




7月7日(日)。今年令和元年は、天皇即位の記念すべき年でもあります。そこで第一部は、天皇家のご衣装係として900年の歴史を持つ公家山科家の30代目家元後嗣 山科言親(やましなときちか)氏をお招きし、宮中の七夕をテーマにした文化サロンを行いました。また、七夕とゆかりのある宮中雅楽のお話と演奏もご披露いただきました。
そして、第二部は、冷酒の美味しい季節。極上の日本酒を取り寄せ、源鳳院において、植治の屋号で知られる近代の作庭家 七代目小川治兵衛の庭園を楽しみながら、一夜限りの文化サロン、演目、食とSANOAHのガーデンディナーパーティをお楽しみいただきました。

主催:日本茶菓 SANOAH
日時:7月7日(日)
場所:旅館源鳳院  京都市左京区岡崎法勝寺町77

http://genhouin.co.jp
https://tabiiro.jp/book/indivi/yado/101158/#!3
 

参加人数:30名限定


お問い合わせ:日本茶菓SANOAHジェイアール京都伊勢丹店 店頭・お電話にて承ります。
■電話:075-352-6800[地下1階=和菓子/日本茶菓SANOAH直通]

​プロフィール

 

【源鳳院】

東山連峰を遠くに望み、京都屈指の屋敷、寺院が点在する京都岡崎に佇む「源鳳院」。元は華族の邸宅であり、数奇屋の美とモダンの感性を調和させた和風旅館だ。敷地面積500坪を超える邸内には、春は桜、秋は紅葉、冬は雪景色など四季折々の美しさを見せる回遊式庭園があり、客室やサロンなどからその風景を望めるほか、散策を愉しめる。数寄屋造りの離れ茶室では、「茶の湯」発祥の地である京都の風情を存分に感じられる。

【旧公家山科家 山科言親(やましなときちか)氏 衣紋道山科流 若宗家】

 

衣紋道山科流30代家元後嗣。
代々宮中の衣装である“装束”の調進・着装を伝承している。
NHK「日曜美術館」出演や歴史番組の衣装考証を行う。
「言緖卿記にみる舞楽装束・道具調進の記録」「近世公家社会の成り立ちと実情」など講演会多数。
また、山科家の旧別邸である源鳳院では「蹴鞠と御能」江戸時代の山科家と有職織物」など宮廷文化を題材にした講演会の監修も手掛ける。
1995年生まれ、京都大学大学院在籍。

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